今まで何度も駒ヶ根などで見てきた木曽駒ヶ岳。
ロープウェイで気軽に行ける印象のため、すごく混む印象があり避けていた。
天気もよさそうだったので、今回は気楽に行ってみることに。
まず早朝の駒ヶ根高原にある大沼湖に寄ってみると、中央アルプスの山々がきれいに見えている。
ここらあたりの紅葉はもう少し先のようだ。
朝6時半過ぎに駒ヶ根の菅の台バスセンターに着くと、すでにバス待ちの行列ができていた。
始発の30分前だったけど考えが甘かった。
バスの臨時便が出たけど、それでも1時間近く待つことに。
次にロープウェイ乗り場のしらび平駅でも整理券をもらって待った。
バスは臨時便を出せてもロープウェイは増やすことができないので慌てず待つしかない。
結局、バスで出発してから、1時間半かかって登山口のある千畳敷駅に着いた。
それでも一気に標高2612メートルまで来ることができるんだから便利だなあ。
千畳敷から見える山々が見事な紅葉できれいだった。
正面に見える宝剣岳がかっこいいねえ。
さあ、駒ヶ岳神社で登山のお祈りをして9時に出発。
青空と紅葉を見ながらで気持ちいい。
まずは急な岩場の八丁坂を登っていく。
登山者も多いので急がずのんびりペース。
宝剣岳が近くなってきた。
途中で振り返ると千畳敷カールが見事な紅葉。
30分くらいで乗越浄土に着く。
すぐ宝剣山荘があり、休憩するにはいいけど、まだ疲れていないので次へ。
宝剣岳との分岐になるけど、まずは木曽駒ヶ岳へ。
手前にある中岳を越えていく。
すぐ岩だらけの中岳。
存在感ばっちりの駒ヶ岳が正面に。
振り返ると三角にとんがった宝剣岳の姿。