もみじライン
栃木の塩原へ(2008年11月1〜2日)

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例年この時期になると行っている塩原のキャンプ場へ向かった。
すると、なんと改装中で利用できない。
露天風呂のあるキャンプ場だから来たのにガックリ。
仕方ないので近くのオートキャンプ場へ。
やはりというかファミリーばっかり。でもこの季節なので少ないみたい。
気になった二輪の料金も1000円だったから決めた。
歩いて行ける距離に内湯だけの小さな温泉もあった。

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さすがに冷え込む季節なので焚き火をしてキャンプを楽しむ。
芋焼酎のお湯割りがおいしい。
今日は晴れていたので満天の星空がきれいだった。

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翌朝、天気がよくなるようだ。
ゆっくりとテントを撤収して出発。


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まずは近くの塩原元湯温泉へ向かう。
山の中の温泉宿で硫黄の香る白いお湯が気持ちよかった。
朝風呂を満喫したら紅葉ツーリングへと出発。


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確か三度目くらいになる有料道路の日塩もみじラインに入る。
ちょうど紅葉がいいくらいの時期。
だんだんと標高が上がってくると色づいてくる。
それほど多くないけど赤く染まったもみじが美しい。
道路の名前になっているくらいだしね。


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せっかくなので途中にあるスキー場のハンターマウンテン塩原からリフトで、明神岳の山頂へ行ってみることにした。
さすが連休でリフトに乗るのに30分待ち。
迷ったけど時間も早いので乗ることに。初めて山頂へ行くので、どんなものだろう。


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確かに標高1638メートルからの景色はきれいで圧巻。日光連山などがよく見える。
でも見るところが限られているし、思ったより頂上からの紅葉がきれいではなかった。
満足はできなかったけど、一度は来てみるのもいいかな。
歩いての登山ではなく、楽して来ているから達成感ないしね 。


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またリフトで駐車場へ戻って、紅葉を見ながらもみじラインを走ろう。
白滝あたりも紅葉がきれい。


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ただ以前に来たときと比べると、紅葉が鮮やかではないような気がした。
その年によって染まり方が違うかもしれない。

そして日光側の料金所について、もみじラインの終わり。
今回は時間をかけて、ゆっくりとこの道路を楽しんだ感じ。
この時期でも天気がよくて風がないと走っていても寒くない。


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帰りにせっかくなので日光の蕎麦屋によって天ざる蕎麦を食べる。
おいしいんだけど好みの味じゃなかった。でも天ぷらには満足。
行き当たりばったりで入る店だから仕方ないかな。


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夕方近くに日光宇都宮道から東北道で帰るだけ。
日帰りでも来られる距離だったけど、キャンプで一泊するとゆったりできる。
本当は日光にも足を伸ばそうかと思ったけど、激混みするのは目に見えていたので止めた。
なんだか、もみじ色に染まった秋の日だった。






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