茶花市街から近いウドノスビーチでまったり。
晴れるとどこの海もきれい。
シーズンオフは使われていない海の家がちょうどいい休憩場所だった。
与論民俗村という民族資料館にも行ってみた。
古い民家や道具など島のことがよく分かる。
赤瓦の屋根とシーサーもあるので沖縄が近いと感じる。
この民族村の人が詳しく説明してくれるので分かりやすかった。
見学したあとはお茶と黒糖をいただいて、与論のことをいろいろと聞けた。
赤崎鍾乳洞にも行ってみたけど、規模が小さくて少しがっくり。
与論島も牛舎があったけど放牧はしていないみたい。
与論島で鶏飯を食べることができたのでうれしかった。
奄美大島で食べた以来なので懐かしい。
やはり同じ鹿児島なんだなあと感じてしまった。
ウドノスビーチの海の家には何回か行った。
そこにいたのが野良と思える幼さの残る猫たちだった。
いろんな離島に行くと、たくさんの猫に出会う。
そのなかでここの猫たちは強く印象に残った。
3匹いたので勝手に名前を付けて呼んでいた。
「ひい」「ふう」「みい」
二日続けて様子を見ていたら、猫たちのほうから近づいてくる。
小屋の椅子に座って海を見ていたら、膝に乗っかってきた。
この一番、人なつっこいのが美形の「ひい」。
しばらくすると「ふう」も乗ってくる。
もう定員、いや定猫オーバーだよ(笑)
シーズンオフのビーチは誰も来ないので貸し切り状態。
だから余計に寂しさに飢えていたのかもしれない。
するともう1匹の猫が現れた。
なので4匹目は「よん」と名付けた。
この子だけが首に鈴を付けているので飼い猫かもしれない。
ついにお別れのとき。
帰ろうとすると、まとわりついて4匹ともずっと離れない。
これほどなついてくる島の猫は初めてだ。
最後の最後は仕方なく走り出してビーチを離れた。
それでも一列で追いかけてくる猫たち。
舗装道路に出るとさすがに諦めて、ずっとこちらを見つめていた。
さよなら、ヨロンネコ。
このきれいな島で、元気でいてくれるといいなあ。
泊まった宿にいた犬たちがかわいかった。
宿は映画のロケでも使われていて、キャンプ場のようなキッチンの雰囲気がいい。
映画を見てから泊まるといいかも。
食事もおいしくて満足。
ハイビスカスの花の天ぷらなんて初めて。
あと与論島は泡盛でなく黒糖焼酎なんだよね。
これも奄美と同じ。
とうとう与論島ともお別れ。
港に行くと気がつかなかったけど、ちゃんと待合所があった。
帰りの那覇行きの船は、マルエーフェリーのフェリーあけぼのだった。
この船は奄美大島から鹿児島へ行くときに乗ったことがあるので懐かしかった。
さよなら、静かに時間が流れる与論島。
今度は夏場に来てみたいなあ。