山登り 〜蓼科山〜
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今日は帰らなくてはいけないので、日帰り可能な蓼科山が都合いい。
蓼科スカイラインは空いていて気分よく駆け上っていく。
場所的に便利な七合目登山口に着くと、ものすごく混んでいる。
鳥居のあるここから登りたかったがパスすることにした。

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さらに走って一番標高のある大河原峠に行ってみると静かなのでよかった。
ここは駐車場が広いので落ち着ける雰囲気だった。
準備をして蓼科山の登山開始だ。

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すでにここで2093メートルあるので気分的には楽だ。
ずっと森の中を歩くので先が見えずマイペースで歩く。

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登山道は急坂でごろごろした石が多くて歩きにくい。
将軍平という草原を過ぎて、しばらくして途中の山小屋の蓼科山荘の前で休憩。
ここで鳥居のある七合目登山口と合流のようだ。


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ここから頂上まで大きな岩だらけの登山道が続く。
急な登りになるので体力を使う。

なかなか蓼科山の頂上が見えないのがつらいところだ。

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やっと頂上手前の蓼科山頂ヒュッテに着いて一安心。

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もう頂上は目の前だ。
岩だらけの広場を登っていくと2530メートルの蓼科山頂。
思っていたより達成感が薄かったけど、こうやって頂上に着くとうれしさいっぱい。

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広い山頂からの景色が素晴らしい。
さっきまでいた白樺湖やビーナスラインがよく見えた。
反対側には八ヶ岳などが見える。
ごろごろした岩だらけで広いので端まで歩くと時間がかかる。
休憩するには大きな岩がちょうどいいけど。

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しばらく頂上で休憩したあと、登ってきた登山道を下山する。
岩が多い登山道は登って来るときより気を使う。
歩きにくいし、前日の雨で滑りやすい。
そのわりにはスムーズに登山口に戻ってきた。


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休憩も入れて往復で3時間半だったので、手頃に楽しめる山登りだった。
小さな子どものいる家族連れも多かったので登山の入門的な山かも。
ただ岩だらけの登山道は歩きにくいし、完全に暑い夏山で疲れたけど。
ビーナスラインからの登山口だと、さらに時間がかかるようだ。


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しばらく大河原峠の駐車場で休憩。
ここは気軽に2000メートルの峠まで来られるので、登山以外で来る人の多いようだ。
ツーリングだけで来るライダーも多かった。

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さあ、あとは帰るだけ。
気分よく快晴の蓼科スカイラインを走る。
また鳥居のある七合目登山口に戻って、蓼科山に別れを告げた。

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せっかくなので蓼科の温泉で汗を流すと気持ちよかった。

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蓼科湖を見ながらソフトで乾杯。
あとは暑さが増す中を、中央道の諏訪インターへ向かった。

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天候が不安だったけど、晴れたおかげで夏の山登りを楽しめた日だった。












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