山登り 〜白山〜
石川と岐阜の県境にある白山へ(2008年7月19〜21日)

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以前、岐阜の白川へ行ったときに白山のことを知った。
それからいつかは白山に登ってみたいと思っていたので、この三連休を利用して実行することに。

さすがに東京からだと白川方面は遠いので、早朝に出発してずっと高速走行。
始めて走る東海環状道から東海北陸道の郡上八幡インターで降りてR156を北上する。
梅雨明けした長良川では鮎釣りをする人でたくさん。

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前にも走ったことのある道なので、夏の日差しの中をどこどこ流す。
そして県道451号の白山公園線から山の中を約13キロ入っていく。

中には荒れた舗装道路だったりするので注意が必要。

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4時頃に大白川野営場に着いて受付。
乗り入れができないのでリアカーで荷物を運んで テントを設営。
やはりというか白山登山を目的とした人が多い。
このキャンプ場はちゃんとサイトが分かれているが、大きなブナの木が多くて自然そのもの。
ブ〜ン! うわっ、でっかいアブ。
ゲコゲコ! げげっ、でっかいウシガエル。
さすが白山国立公園内のキャンプ場。大きな生物の歓迎で気分が高まる。

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さて明日の下見をかねて白山への平瀬登山口へ行ってみることに。
大白川野営場からは離れているので少し歩く。
きれいな川が流れていて涼しげ。
もうここは携帯電話は圏外。なんでも県道451号に入った時点で圏外だそう。
連泊するので、もう連絡を取れない状況になる。


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登山口を確認したあと温泉へ。
大白川露天風呂が5時までということなので焦っていたのだ。
きれいな白水湖の目の前だから最高のロケーション。
湯の花が舞う温泉が気持ちいい。これで300円とはうれしい。


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のんびり気分で汗を流したので、またキャンプ場まで戻ることに。
まだ明るかったので白水の滝を見てみる。
展望台から見るだけで近くまでは行けないようだ。


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それにしても日が長い。7時を過ぎても明るい。
このキャンプ場の炊事場は水が出しっぱなしなので驚いた。
さすがに山の水が豊富だということか。
明かりがまったくない有料のキャンプ場は初めてだった。
炊事場もトイレも真っ暗。まあ、ヘッドライトがあれば問題なし。
でもキャンプする人が多いとサイトのあたりだけ明るいんだなと感じた。
星を見るにも少し離れなければならない。
あまり寝ていなかったので明日のために早めに就寝。


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