下を見ると登ってきた直登コースの岩場の尾根がよく分かる。
向こうには美しい仙丈ヶ岳。
登っている人も確認できた。
さあ、あと少しのがんばり。
ようやく甲斐駒の山頂が見えた。
ついに甲斐駒ヶ岳の2967メートルの山頂に着いた。
二度目だけど快晴でうれしい。
信仰のある山なのでワラジが取り付けられた祠がある。
かなりゆっくりで4時間の登りだった。
快晴だと途中で写真ばかり撮ってしまう。
一等三角点にタッチ。
山頂からだと鳳凰三山のその奥に富士山が見える。
世界遺産になって混むんだろうなあ。
南アルプスといえば北岳。そして間ノ岳。
向こうからも甲斐駒がよく見えるだろんなあ。
特に甲斐駒は白い岩肌の山頂が目立つしね。
次に登る仙丈ヶ岳が目の前で美しい。
駒津峰がかなり下だ。
中央アルプスは確認できたけど、北アルプスは雲に隠れていた。
八ヶ岳が近い。
せっかくなので一番と二番の山の間に入ってみた。
摩利支天が目の前。
風もなく穏やかな陽気の広い山頂でまったり。
あまりに天気がよかったので山頂で1時間くらい眺望を楽しんでしまった。
名残惜しいけど巻き道コースで下山開始。
分岐でつい黒戸尾根の登山道へ向かおうとしてしまった(^_^;
甲斐駒の山頂を見ておく。
正面の北岳を見ながら、甲斐駒らしい白い砂地を下っていく。