緑あふれる島 〜隠岐〜
島根県の隠岐へ(2008年5月2〜6日)
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なんとかGWを五連休にすることができた。
直前まで仕事に追われ、休めるかも確定していなかったので一安心。
ということで島根県の北東にある隠岐諸島へ向かうことにした。

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・島根へ

夜中の高速をとにかく走って、朝の7時に米子道の米子インターで降りる。
東京から鳥取の米子までの800キロで11時間かかった。
さすがに体が固まったようになり疲れた。
思ったより暖かい夜でスムーズだったけど、夜明けの中国道から米子道が冷えてしんどかった。
でも快晴の日本海の弓ケ浜を見たときに、走ってきた疲れが吹き飛んだ気分。

境港に着いたけどフェリーの時間まで少しあったので、水木しげるロードを散策してみる。
まだ朝早かったので人も少なく快適に妖怪見物。

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漫画家の水木しげる氏の生まれ故郷としてあまりにも有名。
鬼太郎や目玉おやじ、ねずみ男などお馴染みのキャラクターばかりでほんわか。
境港駅の前には漫画を描く水木しげる氏がいるし、妖怪神社なんてのもあるんだね。
妖怪なので早朝より暗くなってからのほうが雰囲気あるかも。


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見てまわっているうちにフェリーの時間が近づいてきたので、妖怪たちと別れを告げて境港から境水道大橋を渡る。
乗るフェリーは境港からではなく、少し離れた七類港からだった。
そうそう境港って島根県かと思っていたんだけど鳥取県でした(^-^;)
なので今度こそ島根県に入る。

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島根半島の東部にある七類港は意外と立派なフェリー乗り場だった。
無事にチケットも購入できて、9時に隠岐の島後へ向けて出港。
隠岐の島々へのフェリーは三つあり、それぞれ航路も出港する時間も違う。
高速船も出ているようだ。
どの港へ行きたいかで予定が決まってしまう。
なにしろそれぞれ一日一便しかない。


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フェリーに乗るオートバイはもう一台のオフ車の人と自分だけ。
今日はまだ連休前なので、こんなものかな。
寝ないで夜間走行してきたので、疲れがあり仮眠を取ることにした。


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