夏が来た 〜うたの日&渡嘉敷島〜
2009年6月27〜28日
那覇と慶良間諸島の渡嘉敷島へ

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今年の沖縄は梅雨明けが遅れていた。
例年なら明けているのに、朝一便目で那覇空港に着いたときは曇り空。
東京より涼しいくらいだったので少し拍子抜け。
ゆいレールで県庁前駅まで乗っていると冷房で寒くて体調が悪くなってきた。
まあ、あまり寝ていないのもあるんだけど。
天気も天気なので那覇の町にある温泉に入ることにした。
国際通りから近いりっかりっか湯は温泉といっても、ひとつの湯船だけ循環にしているだけ。
二度と入らないと思っていたけど、急に入りたくなってしまった。

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風呂に入ったら元気が出てきたので、沖縄を楽しまなければ。
ちょうど昼も近いので、前から気になっていた宮古そばの店へ。
普通のそばを頼もうと思っていたら、てびちやソーキ、カマボコなどの全部乗せを食べたくなった。
店の雰囲気とは違い、食べやすい宮古そばで美味しかった。
やはり沖縄に来たからにはオリオンの生がうまい。

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早めに予約した宿に入り、荷物を置いて休憩してから出かけよう。
また国際通りを歩いていると晴れ間が出てきた。
来る前の天気予報では曇りか雨だったので、なんだかうれしくなってくる。
那覇バスターミナルまで歩いてもそれほど時間がかからなかったので意外と近い。

今日はビギンが毎年主催している「うたの日カーニバル」を見に行くのだ。
そのための臨時バスで、西原マリンパークという大きい公園まで乗る。
約1時間かかって西原マリンパークに着くと、思いっきり快晴だ。
ここには海水浴場もあったので、早く着いてのんびりしていてもよかったかも。

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会場に着くと、ちょうど4時ころに開演時間。
とにかく広い会場で何万人いるんだろうか。
まずは後ろのほうでオリオンを飲みながら、まったりしながら見る。
天気がよくて暑くなってきたのでオリオンがうまい。
明石家さんまとガレッジセールが出ていたので、ステージ脇の大きなモニターで見ているとテレビの感じになった。

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何組かの出演者のうち一番の注目はブームだった。
沖縄で聴く「島唄」が心の奥に響いた。
ちょうど沖縄慰霊の日のあとだったから歌詞が深く感じる。
いろんな人がカバーする有名な沖縄的な曲になってしまったけど、ブームでの演奏を沖縄で聴くだけで価値があった。
やはりビギンはいいね。沖縄題材の曲中心で盛り上がった。
おかげでオリオンや泡盛が進んでしまった。


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帰りにまた臨時バスに乗ったのはいいが、会場横の駐車場から帰る人の車で大渋滞。
結局、来るときは1時間だったけど、帰りは2時間かかった。
これなら会場から歩いて、違うバスの路線にすればよかった。
まあ、ライブは楽しかったからいいんだけど。
疲れもあったので、宿に帰ったらすぐ寝てしまった。


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