山の鼻は至仏山の登山口にあるので、至仏山荘のテント場を利用した。
ここからは一方通行の登りだけの登山道。
まだ暗い朝の5時にテント場を出発。
テントを設営したままなので身軽。
だんだんと明るくなって岩場を登っていく。
朝早いので静か。
鎖がある場所もあるけど頼るほどではなかった。
このために下りは禁止なのかな。
すぐ森林限界を抜けたけど曇り空で天気が心配。
木道もあるので歩きやすい。
これからが紅葉の季節かな。
至仏の山頂が近くなってきた。
最期のがんばりで登っていく。
まだ何カ所かピークを越えると思っていたら、あっけなく山頂に着いた。
2時間少しで登れてしまった。
鳩待峠から登って来る人が多いらしいけど、まだ早い時間なので人も少ない。
雲海の上に燧ヶ岳の姿。
尾瀬ヶ原は雲の下で見えない。
雲が多いけど晴れ間も出てきて、なんとか富士山も確認できた。
三角点にタッチして下山しよう。