神津島から戻る途中で式根島に寄ることにした。
式根島も行ってみたかった島だった。
フェリーかめりあ丸から式根島で降りた人は二人だけ。
まあ、小さなだし、こんなものかな。
野伏港から上陸して港からすぐの観光協会でキャンプの申込み。
この島のキャンプ場も無料でうれしい。
まずは坂を登って集落へ向かう。
港なのにきれいな海だ。
集落に入ると信号。
どうやら島で唯一の信号らしい。
少し先には小学校があり、小さな離島では子供のためにも役立つ。
港から20分くらい歩いて南部にある釜の下キャンプ場に到着。
春と秋はこの小さな無料キャンプ場を使うようになっていた。
GWと夏場は北部の大浦キャンプ場らしい。
こちらのほうが商店や温泉が近くて便利だった。
ちなみに冬場はキャンプ禁止とのこと。
キャンプ場入り口の公園にあった謎の大きな顔の石像。
どうやら新島の名物らしく式根島にもあるみたい。
そういえば式根島って新島村だった。
神津島は神津島村になるので、そこらへんは島の大きさが関係しているのだろうか。
小さな島なので反時計回りに歩いて一周することに。
まずは車道が通っていない林の中の遊歩道へ。
林の中から岬が見えてきた。
島の西側は車道が通っていないので歩くしかない。
御釜湾を見る展望台が第三から第一と続くけど見晴らしはいまいち。
展望台は立派だけど、単なる休憩場所って感じ。
天気がよくて暑くなってきたので気持ちいい木陰の歩き。
どんどん歩くと一番西部の隈の井に到着。
断崖絶壁の迫力ある光景が目の前に。
思ってもいなかった絶景に気分が上がってきた。
すぐ下は海なのでギリギリまで寄ってみた。
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