裏立山縦走

 

☆鹿島槍ヶ岳

今回の縦走で一番登りたかった鹿島槍ヶ岳を目差す。
次のテント場がある小屋は五竜山荘になる。
そうなると行動距離が長くなるので余裕をもって動きたい。
なのでまだ暗い朝の4時半に冷池山荘のテン場を出発。
満点の星空が輝いているので天気は期待できそう。
ヘッドライトをつけて歩いていると、だんだんと明るくなってくる。

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登っている途中で横を見ると剱岳のシルエットがカッコいい。


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後ろを振り返ると槍ヶ岳のシルエット。
剱と槍を見て早朝から盛り上がってくる。

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八ヶ岳と南アルプスの間には富士山。


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まずテン場から50分くらいで布引山に着く。
ここで見たご来光がきれいだった。


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正面の鹿島槍ヶ岳の南峰に日射しが当たり赤く染まる。
奥に見えるのが北峰。
ここからだと双耳峰という感じがしない。

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剱岳も赤く染まってきた。

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さあ、鹿島槍の山頂を目指して登ろう。

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朝6時半に鹿島槍南峰に到着。
すでにたくさんの人が広い山頂にいる。


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立山から剱岳が近い。
あの稜線を歩いたのが懐かしい。


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何度でも見てしまう剱の姿。


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そして北アルプスの主役たちが並ぶ。
槍穂から裏銀座の野口五郎岳、先月歩いた水晶岳に赤牛岳、それに薬師岳は存在感がある。


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今度は槍のアップ。

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富士山が霞んできた。
まだ八ヶ岳と南アルプスはよく見える。


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ぐるっとパノラマ撮影もしてみた。

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快晴の朝でとても贅沢な時間。

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そしてこれから向かう五竜岳と奥には唐松岳。
さらに奥には白馬鑓ヶ岳まで見える。


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どんどん混んでくる鹿島槍南峰。
身軽な人が多いので冷池山荘からの往復だね。
南峰までなら北アルプス入門に向いているようだった。


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20分くらい朝食休憩したので、三角点にタッチして次へ行こう。

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