やはり北穂の山頂から見る槍が最高だ。
歩いてきた奥穂からの稜線。
ずっと近い笠ヶ岳。
双六岳から黒部五郎岳、薬師岳とよく見えるなあ。
富士山がよく見えるし、南アルプスの甲斐駒や北岳などもばっちりだ。
八ヶ岳もよく見える。
北穂高岳小屋の前のテラスで休憩。
穂高山荘のテン場から3時間かかっている。
ここで見る槍もいいので、いつかは泊まってみたいな。
ただ北穂のテン場がかなり下のほうだから、やはり小屋がいいかも。
常念岳も近くに見える。
さあ、槍を見ながら大キレットを目差そう。
北穂から岩場をどんどん下っていく。
見上げると北穂高岳小屋。
前は槍から登って来たんだよなあ。
今回は逆に進むので新鮮だ。
北穂からだと槍をずっと見ているので気分は高揚したまま。
長い下りが続くので落石が注意。
大キレットの長谷川ピークが見えてきた。
登っている人も見える。
上からだとすごく鋭角に見えるんだよね。
岩場を乗り越えたりして飛騨泣きへ。
飛騨泣きは北穂からだと下るけど、それほど問題はない。
長谷川ピークが近づいてきた。
ここまで来ると南岳も近い。
登っている人がよく見える。
そのあとずっと岩場を下ってA沢のコルへ着いたので呼吸を整える。
振り返って下った岩場を見あげてみると凄いね。
落石を気をつけるのがよく分かる。