石垣島の離島ターミナルから高速船に乗って黒島へ向かうことに。
約30分で懐かしい平べったい島が見えたきた。
多良間島にいたときに黒島が頭に浮かんで、急に来たくなってしまったのだ。
3年ぶりに黒島に上陸。
島の形がハートに似ていることから、ハートランドとも呼ばれている島。
牛が多いことで有名なので、港の近くには牛の象がお出迎え。
小さな島なので自転車で十分に移動できる。
まずは黒島に来ると一番に向かうのが仲本海岸。
休憩場所としても最適な東屋があり便利。
仲本海岸は見るより泳ぐ方が楽しい海。
まるで水族館のようなプール状態なのでシュノーケルが向いている。
島の南側にある黒島灯台は風がないと落ち着く場所。
島はほとんどが牧場なので、どこも草原みたい。
もうシーズンオフなので人が少なくて静か。
とにかくイヤでも牛に出会う。
これだけ見ると沖縄とは思えなくて北海道にいるみたい。
あと黒島は野生化したクジャクも多い。
すばしっこいので撮影が難しい。
昔ながらの赤瓦の民家が残る集落では静かな時間が流れる。
島で唯一といってもいい商店。
黒島ではどうしても来てしまう伊古桟橋へ。
まるで真夏のようになってきた。
もう使われていない桟橋だけど懐かしいような光景。
先のほうまで行くと崩壊しているんだけど、それも味があるような感じ。
シーサーのいる黒島郵便局は沖縄らしい。
島の中央にある展望台からは道百選の東筋を見ることができる。
でもきれいに舗装されているので普通の道路にしか見えないけど。
展望台の近くには小中学校。
集落から小中学校へ抜けるこの道がお気に入り。
よく行く食堂での沖縄風の野菜そばがおいしい。
海を見ながら飲むオリオンのおいしいこと。
何もない黒島でまったりしながら見る夕日がきれい。