朝から快晴で暑くなりそうだ。
急ぐこともないので、のんびりと午前中を過ごす。
ちょっとニシハマを覗いたあとは隣のビーチへ行ってみる。
若い兄ちゃんが一人でギターを弾いていたので、気になって話しかけてみた。
なんでも精糖工場に住み込みで働いていて、仕事明けらしい。
この時期はサトウキビの収穫のピークだから忙しいみたい。
昼勤と夜勤の交代制で12時間労働とのこと。
ずっと煮詰めているのを管理していて、単純だけど大変な仕事のようだ。
最初はきつかったけど、今では慣れたと言っているけど本当かな。
同じ汗をかくなら、キビ刈り隊のほうが健康的に感じた。
しかし、なんだろう。
宿のキビ刈り隊の兄ちゃんたちも、この精糖工場の兄ちゃんもすごくアジアの色が強い。
行ったことがないけど、東南アジアを旅しているような感じ。
あまり邪魔してはいけないので、また会ったらよろしくと別れる。
そのあと浜シタン群落まで行ってみた。
ここに来るのは久しぶりかな。
なんとなく波照間では純日本的な雰囲気の場所。
さらに奥へ行くと小さな秘密のビーチ。
毛ビーチと呼ばれている一面珊瑚のバラス(殻)だらけのビーチ。
ここに来るのは二回目だけど、とてもお気に入りの場所。
完全なプライベートビーチを味わえて静かに過ごせる。
ここならお気に入りの珊瑚を探すことができる。
1時間くらい誰も来なかったので、のんびりしてしまった。
せっかくなので底名溜池展望台へ寄ってみる。
前にも来たことがあるけど、なんとなく来てしまう。
ただ島の西南の海が見えるだけなんだけど。
今回は来るつもりはなかったけど、最南端のビーチも来てしまった。
このペムチ浜は潮の流れが速くて遊泳禁止なので、ボーッとするだけのビーチ。
風も強かったりするので、あまりのんびりする感じではないかも。
やっぱり最南端の碑には毎回なんとなく来てしまう。
一般の人が行くことができる国内で一番南の場所だからね。
もうね、暑くて暑くて、自転車でまわるのも限界。
ということで集落へ戻ることに。
途中にある灯台の近くには、前に来たときと同じだと思うヤギがいた。
集落に戻ると知り合いの人とバッタリ会った。
これで何回目かな、波照間で会うの。
すると商店で泡波が入ったので、すぐ行かないと売り切れるよとのこと。
え〜、なんというタイミング。
自転車ダッシュで商店へ行ってみると泡波の六合便が三本だけ残っていた。
ひとり一本までしか買えないので、なんというラッキーだろう。
初めてだよ、泡波の六合便が買えたのは。
お土産用のミニチュアボトルはイヤでも買えるんだけど。
この泡波が島を出ていくと値段が上がっていくのは有名だから、定価で買えるのはうれしいんだよね。
泡波は小さな蔵元で作られているので、生産量が少なくて、たまに商店に数本が出荷されるようだ。
まあ、味は飲みやすい泡盛なので、波照間で飲むのが一番だけど欲しいんだよね。
今日の夕日は雲が出ていたので、味わいのある雰囲気。
今日も宿でゆんたくして楽しい夜を過ごす。
泊まっていた女の子たちと南十字星を見に行くことに。
なにしろ1月から5月くらいまでしか見られない。
その時期に来るのは初めてなので期待していたのだ。
宿が集落のはずれだったので、サトウキビ畑を少し歩くと真っ暗な状態。
なので満点の星空を見るには最高。
他の宿の人たちも星を見に来ていた。
中にものすごく詳しい人がいたので、せっかくだから教えてもらった。
地平線近くに南十字星が見えていたけど、残念ながら下の星が見えていなかった。
三つだけしか見えないので、教えてもらわなければわかるはずがない。
まあ、完全な南十字星ではなかったけど、見えたことに感謝。