ものすごく快晴になって朝から暑いくらい。
昨日までは曇っていて少し寒かったけど、晴れて風がないと違うものだ。
与那国島は標高差があるので、レンタルバイクで島を一周することに。
まずは久部良から近い最西端の西崎(いりざき)へ。
カジキマグロのオブジェが迎えてくれた。
灯台に脇には立派な展望台ができていたので驚いた。
まあ、6年ぶりだから変わっていて当たり前かな。
ということで久しぶりの最西端の碑。
さあ、日本の一番西から島巡りといきますか。
まずは久部良からすぐの日本最後の夕日が見える丘へ。
名前のとおり夕日を見るための丘だけど、昼間に来ても景色を楽しめる。
ここから見た西崎に沈む夕日がきれいだったことを思い出す。
日本最後の夕日が見える丘から少し歩くと久部良バリがある。
ここは悲しい歴史があるんだよね。
琉球王朝時代に島の人口が増えたために、妊婦を岩の割れ目の上を飛ばしたというもの。
とても簡単に飛び越えられるという割れ目ではないので見るだけで怖くなる。
美しい景色だけでない島の歴史が重く感じる場所。
空港へ行く途中にあるダンヌ浜に寄ってみた。
初めて与那国で泳いだビーチなので懐かしい。
快晴にはなったけど、まだ泳ぐには水が冷たそうだ。
今回はフェリーなので使わないけど与那国空港へ。
普通に来る場合はやっぱり飛行機だろうね。
おみやげ屋も充実しているし、暑いときの休憩ポイントだし。
空港からすぐ祖内の集落なんだけど、その手前にあるのがティンダハナタ。
珊瑚の隆起によってできた自然の展望台。
前に来たときはここに寄らなかったことを後悔した場所。
大きな岩場の下の遊歩道を歩いていくと祖内の集落がよく見える。
しばらくのんびりしたくなる。
とても神聖な場所に来た感じがする。
途中には湧き水が出ているし、女酋長の伝説など不思議な雰囲気を味わえる。
祖内でお弁当を買って島巡りを続けることに。
今回どうしても行きたかったビーチがあるんだよね。
入り口がわかりにくいので宿で聞いてきたのだ。
ここは六畳ビーチと呼ばれているらしく、ちょっとした崖を降りていかなくてはならない。
まあ、軽い登山の岩場のつもりで注意していれば問題ないけど。
とにかく上から見た海のきれいさは凄い。
たぶん与那国の中で一番といってもいいほど。
ひとり先客がいたので、やはり知っている人だけの穴場のようだ。
確かに潮が満ちてくると六畳くらいのビーチになりそうだ。
この陽気なら泳いでも問題なかったなあ。
しばらくビーチでのんびりしたあと出発だ。
島の最東端の東崎(あがりざき)へ向かうことにしよう。
まずは東牧場へ入るところのテキサスゲートを渡る。
馬や牛が出られないためのゲートだけど懐かしい。
やっぱり与那国といえばこの風力発電の風車と馬や牛たちの風景かな。
のどかな景色を見ていると時間の流れが止まったかのように感じる。
ここには天気のいい日に来ないと意味がないかも。
寝っ転がって昼寝したいけど彼らの落とし物が多いからできない。
さあ、東崎へ歩いていこう。
ちょうど灯台まわりの工事をしていたので、ゆっくりできる雰囲気ではなかった。
なので展望台の東屋でお昼タイム。
人もあまり来ないのでゆっくりとお弁当を食べる。
日陰だと風が通り抜けて気持ちいい。
あと東崎の下まで行けるんだけど、前に原付スクーターで急坂を登るのに苦労したので今回はパス。
お腹もふくれたので出発。
なんて気持ちいい青空なんだろう。
ちょっと牧場に寄ってみたらかわいいヤギたちがいた。
白がまざった茶色のヤギは珍しいかも。
生まれたての赤ちゃんはヨチヨチしていた。
展望台から見ることのできる立神岩は特徴ある姿。
さて、前は時間の関係で寄れなかった場所へ。
ちょっと荒れた感じの遊歩道を歩くので時間に余裕がないと行けない。
ちょっとしたジャングルの中を歩いていくと人面岩に到着。
人の顔といえば、そう見えなくもない大きな岩。
まあ、神秘的な岩なので見る価値があるかな。
ここから下のほうが最南端に位置する新川鼻で、その下の海の中が海底遺跡。
そう考えるとさらに不思議な感じがする。
前にツアーでグラスボートから海底遺跡を見たので、今回は行かないけど。
ちょっと寄り道してインビ岳へ行ってみた。
ここからの景色もよかったんだけど、東屋がいい昼寝スペースだった。
誰も来ないので長い時間のんびりしていた。
与那国といえば、やはりドラマのDr.コトーなのかな。
比川の集落から比川浜まで来れば、志木那島診療所がイヤでも目に入ってしまう。
今でもフェリーの中や空港などにポスターが貼ってあるから人気はあるんだろうね。
この診療所は前に見たことがあるので、通り過ぎて比川浜を散歩することに。
さて南牧場沿いの道路を気持ちよく走るとしよう。
馬たちがいたら、ちょっと挨拶しながら。
島を一周してしまったので、空港の隣にある馬鼻崎へも行ってみることに。
北牧場の中をしばらく歩いて行くと、牛の頭蓋骨があったりして自然そのもの。
馬たちを見ながら進むと、やがて断崖絶壁の迫力ある海に出た。
崖から海を覗きこむと、とにかく怖い。
なんだか与那国そのものって感じの岬かも。
しばらく海を見ながら、ボーッとしてしまった。
一度、宿に戻ってからナーマ浜へ散歩しに行くと、だんだんいい感じの夕暮れになってきた。
こんな感じで島巡りをした日。