それではセルハウス内の牢獄を見て歩こう。
各国対応のオーディオツアーキットを貸してもらえるので、説明を聞きながら巡ることができる。
使い方を聞くときに日本語を話せる人もいたので観光地なんだと実感。
刑務所に入ると映画などで見たことのある光景が奥まで続いている。
ブロードウェイという通路があったりしてアメリカ的な皮肉を感じる。
セルハウスと呼ばれるだけあって独房が並んでいる。
脱獄不可能の刑務所とされていたアルカトラズ。
そのため凶悪な強盗犯や殺人犯、そしてマフィアのアル・カポネなども投獄されていた。
ただ脱獄した中で3人だけ発見されていない。
それがアルカトラズからの脱出という映画になっていて有名なのだ。
実際に映画と同じくダミーの頭を使った独房が残されていた。
少しずつスプーンで通気口を広げて脱獄したんだなあ。
この独房なんて水道まわりが鉄の錆びだと思うけど、流れた血のようで不気味。
トイレが粉々に壊れていてホラー映画みたい。
入れる独房があったりして。
問題のある囚人が入る矯正室は真っ暗で閉められると精神的におかしくなりそう。
運動場へ出ることもできた。
この運動場から周辺がよく見えるので泳いで行けるような錯覚を起こしそうだ。
しかし借りたオーディオキットは順番通りに進まないと、説明の場所が違ってしまい逆に分かりにくい。
タイムズスクエアを抜けると一番危険だったという食堂。
ひととおり見てまわったあとはお土産屋を通ってセルハウスを出るようになっていた。
やはりアルカトラズといえば、クリント・イーストウッドの映画が懐かしいかも。
風化したレンガの壁が時間の経過を感じさせる。
ということで2時間くらい刑務所だった島を見てまわった。
また船に乗ってサンフランシスコ市内へ戻ることに。
考えてみれば日本で観光地になっている刑務所は網走くらいだなあと浮かんだ。
でも島そのものが刑務所ということが凄い。
さてケーブルカーに乗ってユニオンスクエアへ帰ろう。
夕方になると行列ができていた。
間近で運転しているところを見ると、線路のような地面のケーブルを掴んだり離したりしている。
ものすごく単純な方法だけど、坂を下ったりしてスピードが出ると心配になりそう。
ユニオンスクエアに戻ってきたので少し歩いてみることにした。
それにしても歴史ある町のせいかコンビニを見かけなかった。
個人経営らしき小さなスーパーが多かった。
クリスマスが近いので大きなツリーがライトアップされていた。
ユニオンスクエアには小さなスケート場が作られていて楽しむ人が多かった。
カフェメイソンというレストランでチーズバーガーを食べてみた。
さすがアメリカらしく半端ない大きさで腹いっぱいだよ。