アリゾナ州北部のペイジから車で2時間かかって、ついにモニュメントバレーまでやって来た。
ナバホ族の聖地とされていたモニュメントバレー。
アリゾナ州とユタ州の州境にあり、ナバホ族の土地で国立公園ではない。
もう夕方4時半なので、モニュメントバレーが赤く染まっていた。
今まで写真や映画などで見ていた世界が目の前に広がっているのだ。
赤く染まるモニュメントバレーの岩肌が印象的。
ミトンと呼ばれるビュートに挨拶。
ちゃんと両手のようだ。
モニュメントバレーの夕日に感動。
モニュメントバレーに唯一あるビューホテルが夕日に染まる。
大自然の中で変わりいくグラデーションが幻想的で美しい。
モニュメントバレーのビューホテルに泊まるためにツアーを利用したのだ。
個人だとなかなか予約を取れないけど、一番安い部屋で110ドルだった。
部屋のベランダからは素晴らしい景色が見られる。
食事はホテルのレストランでするしかない。
注文したクリスマス特別メニューのサーモンランチは脂っこくて量が多いので残してしまった。
せっかく高い料金だったので失敗したかな。
あとナバホ族の公共の場所ではアルコールが禁止だった。
なので来る途中のコンビニで買ってきたビールを部屋で飲んだ。
こんなことなら食事も買ってきて部屋で食べたほうがよかったなあ。
ホテルのお土産売り場にはナバホ族の壺などが並んでいた。
はるか昔の祖先たちの文化を見ると、インカにも通じるところがある。
部屋のベランダからモニュメントバレーが正面に見えた。
かなり冷え込んだけど、星空に酔いしれる。