アメリカの国立公園で一番有名かもしれないアリゾナの大峡谷グランドキャニオン国立公園。
そのグランドキャニオンは大きく分けてサウスリムとノースリムに分かれている。
観光施設が整っていてビューポイントが多いのがサウスリムだった。
モニュメントバレーから2時間くらいかかって、ようやくグランドキャニオン国立公園の東側ゲートに到着。
標高が上がってきたので、また道路脇に雪が増えてきた。
まずはグランドキャニオン東部のウオッチタワーのあるデザートビュー。
遊歩道以外はかなりの雪がある。
広大なグランドキャニオンが素晴らしい。
コロラド川の流れも絵になる。
古代ネイティブ・アメリカンの住居を再現しているウオッチタワー。
内部の階段で展望台まで上がれるようになっていた。
ウオッチタワーの内部に描かれたホピ族の壁画があたり一面に。
壁画を見ながらでも楽しい。
展望台からもグランドキャニオンの眺めが素晴らしいかった。
それにしても公園内は白く染まっていて完全に真冬だ。
標高が約2100メートルあるので、さすがに空気が冷たい。
数日前に降った雪がかなりあるので、雪だるまがあったりして。
お土産屋の外にあったマウンテンライオンの剥製が迫力満点。
グランドキャニオンには野生動物が多いらしいけどマウンテンライオンまでいたとは。
なんかね、マウンテンライオンというとMacのOSが浮かんできてしまった。
デザートビューで昼食を取ったあと、続いて次のビューポイントへ移動。
グランドキャニオン周辺は樹林帯が多く、アメリカ西部の乾いた風景とは違うイメージになってきた。