オンネトーを出発したのが遅かったので、今日は帯広まで行くつもり。
天気もいいので気持ちよく走る。
チーズで有名な足寄にある道の駅へ。
お昼だったのでチーズカレーを注文してみた。
足寄湖を見ながらソフトでまったり。
上士幌に着いて、まだ時間が早かったけどキャンプ場へ。
バルーンフェスティバルで有名な上士幌航空公園キャンプ場は広くて気持ちいい。
暑かったので木陰で昼寝なんぞして。
夕方、しほろ温泉に入ってから、さらにキャンプを楽しんだ。
翌朝、気球が飛んでいた。
どうやらバルーンフェスティバルの練習みたいだった。
今回はキャンプ場がガラガラだったけど、このときは混むんだろうね。
ゆっくりとしていたのでテントの撤収が遅くなってしまった。
他にも数人キャンプしていたけど、誰もいなくなった。
帯広の駅に着いたら、お昼近いので豚丼を食べることに。
何軒か帯広で食べていたけど、意外と元祖豚丼の店は初めてだった。
なにしろ今まで通りかかっても行列ができていたので避けていた。
ちょうど開店時間に行ったので、すぐ店に入れた。
やっぱり豚丼は帯広で食べるのが一番だね。
帯広に来ると必ず寄るのが六花亭。
賞味期限3時間のサクサクパイは毎回食べているなあ。
今回はチーズケーキも食べてみた。
あとお土産のマルセイバターサンドは定番です。
お腹もいっぱいになり帯広をあとにした。
日勝峠も快晴で気持ちいい。
ゆっくりと移動して日高へ。
今日は日高にある道の駅に近い沙流川キャンプ場に決めた。
広い芝生のフリーサイトはオートバイの乗り入れができてうれしい。
ここはトイレも炊事場もきれいなのに、料金が安くて気に入った。
場所的に中途半端なので、今までキャンプする候補にはなかった。
近くにある温泉に入ったあとに飲むサッポロクラシックが格別。
まったりと北海道最後のキャンプを楽しんだ。
そういえば今日は移動で100キロしか走っていない(笑)
翌朝も天気がよくて、ゆっくりとしてしまった。
キャンプしている人も少なかったので開放感ばっちり。
夕方の苫小牧からのフェリーに間に合えばいいので、のんびりと撤収して日高をあとにした。
夕方、苫小牧港に着くと曇ってきて天気が怪しげ。
大洗へのフェリーに乗る直前には小雨が降ってきてしまった。
これで旅が終わるので、北の大地のお別れの涙と思っておこう。
ついに19日間にわたる北海道の旅が終わった。
期間のわりには、Wの走行距離は家からの高速も含めて約3400キロだった。
連泊して歩く日が多かったからね。
おなじみのホクレンフラッグも4色そろってしまった。
結局、全部の日をキャンプしたので自分でも驚いた。
雨が降ったら宿に泊まろうと考えていたのに。
レインスーツを着て、Wを走ったのが1日だけだったし。
これほど天気にも恵まれることは滅多にないと思う。
おかげで今回の北海道は、山歩きを楽しめる旅になった。