北限の山々歩き 〜北海道2011〜

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今日は知床の他の場所を散策してみることに。

まだカムイワッカまでのダートを走れるということで行ってみる。
どうやら8月だけがシャトルバスに乗るようだ。


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フラットなダートなので身軽なWだと走りやすい。
駐車場に着いて、お湯の流れる川を登って行くと一の滝。


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しかし落石のため、これ以上は立ち入り禁止で行けなかった。
せっかく10年ぶりに来たのにショック。
あ〜、三つ目の滝壺に入ったのが懐かしい。

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一つ目の滝壺はぬるくて入れないので、仕方なく戻ることに。
ちょっと情報不足だったかな。

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中途半端な気持ちで、またダートを戻る。


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連日で羅臼岳がよく見えてすごい。

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羅臼岳の山頂から見えた羅臼湖が気になっていた。
なので行ってみることに。
知床横断道路の途中に、羅臼湖
への入り口があった。
気軽な気持ちだったけど、ちゃんと入林届けを出すようになっている。

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羅臼湖までは小さな五つの沼を通っていく。
狭い登山道で湿地帯なので、水たまりがありドロドロだったりする。
ある程度しっかりした装備のほうがいい。

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最初の一の沼は林の中で見えにくかった。
二の沼から開放的な景色で羅臼岳も見える。
ここらあたりから木道が続き快適に歩ける。

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三の沼からの奥に小さな展望所があったので行ってみることに。

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ここからの羅臼岳が素晴らしかった。
水面に映る逆さ羅臼岳が絵になる。

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さらにハイキング気分で湿原を歩いて行く。

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四の沼を通り過ぎて奥へ行くと五の沼。

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そして木道の行き止まりが羅臼湖だった。
小さな展望所があって湖を見るようになっている。
正面に見えるのが知西別岳。

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しかしここからは手前の山々のため、羅臼岳が見えなかった。
どうやら羅臼岳の山頂から見えたのは、羅臼湖の奥の部分だったのだ。
でも三の沼からの見事な勇姿を見られたので満足だった。

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今日も有意義な歩きをしたので戻ることに。
カムイワッカの中途半端な気持ちが帳消しになった。

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国設知床野営場の隣にあるホテルの温泉で疲れも取れた。
近くにも日帰り温泉施設もあるので連泊したため両方に入った。
小さいながら露天風呂もあって、人も少なくてゆっくりできた。
キャンプ場の近くに歩いていける温泉があると最高だね。

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北海道でキャンプしていて一番食べたのがジンギスカン。
セイコーマートだと一人分で売っているので便利だった。

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知床のキャンプ場ならでの光景。
普通にエゾシカで出てくるんだよね。

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とうとう三連泊した知床野営場を出発。
ここは落ち着けて快適なキャンプ場だった。

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朝なのでウトロ漁港へ行ってみる。
ちょうど漁船が戻ってきたところだった。

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何回も走った知床横断道路。
ついに羅臼岳ともお別れして羅臼の町へ向かった。
これほど快晴に恵まれた知床は初めてだった。

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