青空の果てまでスペインの旅



☆イギリス領の半島、ジブラルタル

ロンダ駅から鉄道でアルヘシラスへ向かうことにした。
スペインの南部まで来たので、寄り道してジブラルタルへ行きたくなったのだ。

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アルヘシラス駅はスペインの最南端の駅なので、なんか遠くまで来たなあという気分。




駅からは少し歩くと港で、近くの安いホテルに泊まることにした




アルヘシラスは小さな町で、特に観光名所もないので歩くだけだった。



バスターミナルから気になっていたジブラルタルへ向かおう。



ジブラルタルはスペイン南部のイギリス領の半島。
ちょっと複雑な歴史がある。
アルヘシラスからラ・リネア行きのバスで30分くらい。
海外沿いにジブラルタルの山が見えてきた。


ラ・リネアのバス停から少し歩くと入り口が見える。


ついにスペインとイギリスの国境だ。


ゲートではパスポートの表紙を見せるだけで通過できた。
できればスタンプを押してもらえると記念になるのに。
パスポートコントロールの出口には手書きのような文字で「ようこそ」だって。


広い滑走路を歩いて行く。
実際に飛行機が離発着する時は通れないそう。
行きも帰りも飛行機が来なかったのが残念。



滑走路を抜けると町に入ります。



イギリスらしい町並みかな。
観光客も多い。




ポストやゴミ箱もイギリスだねえ。
イギリスに行ったことがないんだけど。
当たり前だけど英語表示ばっかり。



自分がどこにいるのか、なんだか不思議な気分。






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