青空の果てまでスペインの旅



☆スペイン第四の都市、セビーリャ

アルコスからバスでヘレスに着いたので乗り換え。
本当はヘレスで有名なシェリー酒を飲んでみたかったけど、中心地が離れているのであきらめる。
バスターミナルの隣りが駅なんだけど、見た目に駅だとは分かにくい。
歴史のありそうな建物のどこにも駅の表示がないんだから。
入ってみて初めてヘレス駅だと分かった。

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こちらは列車に自転車で乗るのが一般的なんだね。



ヘレスから1時間ちょっとでセビーリャのサンタ・フスタ駅に到着。
大都市なので駅も大きい。


駅から市内の中心地まで歩いたら30分くらいかかってしまった。
やはり大きな都市なのでにぎやかそう。
泊まった安いホテルが古くて部屋の鍵が使いにくかった。
かなり年代物で開けるのにコツがいるので大変。




セビーリャでも観光用の馬車が通る。



かつてのユダヤ人住居区だったサンタ・クルス街。
迷路のような町だけどアンダルシアに慣れてくると当たり前の光景に感じる。
初めて訪れたのなら新鮮かも。




セビーリャを象徴するカテドラルとヒラルダの塔。



カテドラル前の広場には馬たちがたくさん待機している。



イスラム式の宮殿だったアルカサルの入り口。


市内のメインストリートかな。


実は銀行のATMでキャッシングができなくて困っていた。
たぶんクレジットカードが平日しか使えないんだろう。
ユーロの現金が残り少なくて節約していた。
セビーリャは大きな都市だったので両替屋があった。
小さな店で心配だったけど仕方ない。
5000円を両替して、レートが160円だった。
これでもレートが悪いんだけど、マドリード駅の189円に比べれば助かるよ。



大きな闘牛場。




市内には最新式の路面電車が通っている。


警官が馬に乗っているんだね。


暗くなってライトアップされたカテドラルの雰囲気がいい。


夜でも人が多くてにぎやか。


路上フラメンコ。


かわいいフラメンコ衣装。


日本料理屋もあった。入らなかったけど。


迷ってしまう裏通りがいい感じ。


やっぱりバルが落ち着く。
ぶら下がっているハモンも見慣れた。






セビーリャでもフラメンコ鑑賞。
というのもセビーリャがフラメンコ発祥の地と呼ばれているので見ておきたかった。
老舗のタブラオが分かりにくい場所にあって迷ったけど。



スペインで三回目に見るフラメンコだったけど、さすがに一番うまいと感じた。
ただ最初に見たマドリードの衝撃度のほうが高かったかな。







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