久しぶりに来た霧島は走っていて気持ちいい。
やはりGW頃の九州はさわやかでツーリングに最適。
霧島連山の最高峰である韓国岳に登ることにした。
韓国岳は前にも登ったことがあるけど、そのときは山頂がガスで何も見えなかったのだ。
天気もよかったので再挑戦。
まずはバス停のある宮崎県側のえびの高原登山口から出発。
天気がよくて最高の登山日和。
もう午後1時過ぎなので下ってくる人のほうが多い。
地元の中学生の団体がいて、韓国岳ってちょうど適度に楽しめる山なんだよね。
標高が低いとはいえ一合目から始まる。
二合目、三合目と標識が続くので分かりやすい。
五合目が広いので小休憩。
それにしても中学生が次から次と下ってくる。
そのたびに挨拶するので、さすがに声を出すのに疲れてきた。
道路や駐車場がかなり下になってきた。
それほど急いでも仕方ないのでマイペースで登っていく。
あっという間に八合目。
そして気づけば山頂が目前。
ということで標高1700メートルの山頂に到着。
1時間で登って来ることができたのでお気軽登山ですなあ。
今回ようやく山頂の様子を見ることができてうれしい。
火口が迫力ある。
大浪池が目の前。
高千穂峰方向もよく見える。
本当は霧島連山を縦走したいけど、まだ新燃岳が立入禁止なのであきらめた。
ちょうど中学生の団体が下ったあとなので山頂を静かに楽しめた。
少し離れて山頂を見ると断崖絶壁ですごいんだよね。
さっきまであの岩場のぎりぎりまでいたのか。
15分くらい山頂を満喫して下山開始。
45分くらいで駐車場のある登山口まで戻ってきて終了。
午後からでも十分に楽しめる登山だけど、時間があれば池巡りとかするのもいいかも。
せっかくの快晴で名残惜しいけど霧島をあとにした。